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美容外科体験者の声 |
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■女性/21歳/163cm/53kg
■顔/レーザーシミ取り |
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顔にあったシミを取るためにレーザー治療を受けた。そのとき手術をしたのは、医院の先生ではなく、アルバイトで雇われていた方で(話をして分かった)、手際も悪かった。
途中、レーザーの電圧が上がりすぎたのか、バチッという大きな音がして、顔から煙が上り、焦げ臭いにおいがしてきた。その日、家に帰って顔を見ると、手術とは関係のない鼻の横に火傷の痕があった。 それ以後、怖くてそこの病院で治療は受けていない。もちろん、その火傷の痕は、ずっと消えない。もっとちゃんと病院のことを調べて、行くべきだったとすごく反省している。 |
レーザー治療で火傷をなさったとのことです。顔と心の両方に傷を負われたことになり深くご同情申し上げます。併せまして、私は当事者ではありませんが、レーザーなどを取り扱っている医療担当者の一人として、真摯に反省をする必要があります。反省を踏まえて、私なりにアドバイスできる点を幾つか申し述べます。
1)まず、レーザーを照射した病院には、もう1.2度行くべきでしょう。怖いという心理はわかるのですが、相手に対して起こった結果を知ってもらう必要があります。(院長とアルバイトの医師、従業員に対して)。その上で、病院側も反省がなされるからです。医療は基本的に経験から学ぶことが多いものです。貴女に行った過ちを二度と起こしてもらいたくないとするなら、恐がらずに反省を求めるべきでしょう。一人で無理なら友人と一緒というのも良いでしょう。
2)病院のことを前もって調べておくことも大切なのでしょうが、レーザー治療ということを前もって理解すべきだったと思います。レーザーは現在過大評価されている面も見かけられます。レーザー光線で焼くのですから、当然強すぎると火傷になる場合があります。手際も悪かったという点が具体的に分かりにくいのですが、一般的に行うシミ取りの場合の電圧より高かったのかどうかも問題となります。目的とする場所以外を焼いてあるとなると、不手際等という範囲のものではなさそうですが・・
3)但し、レーザーによる火傷は通常の火傷より比較的最初はひどいように見えて、数ヶ月後(約6カ月以上)経てみると案外良くなっているものを見かけます。特に顔の場合は経過によって見違える程良くなりますので、火傷後どの程度経っているのかも参考とすべきでしょう。また一口にレーザーといっても種々のものがありますので、どの機種なのかその個々の性質等も相手側の病院へ問い合わせてみると良いでしょう。
4)現在火傷の痕の状態はどうなっていますでしょうか。例えば、未だ赤みがありますか?赤みが茶色の色素沈着を起こしたような状態に変化しましたか?症状が固定しているものかどうか、専門医(形成外科医)に是非見てもらうべきでしょう。症状が変化の過程であれば、遮光などの処置が必要ですし、固定していればその程度を記録してもらうべきです。
5)いずれにしろ、顔の傷跡は相手側との交渉と反省の中で求めねばなりません。それに反し、心の傷跡の問題は今まで述べてきたことと正反対になります。然し、1)〜4)まで述べたことが解決しなければ次のステップ、つまりこのことを忘れることができないという人もいますし、1)〜4)までのことは当初から問題でないとする人もいるわけで、各々の対応が違ってきます。 |
| (当山形成外科/當山 護) |
| もう一度その医師を受診し、話し合いをお勧めいたします。シミはとれたのでしょうか?火傷の痕はずっと消えないと書かれていますが、火傷からどのくらい期間が経ったのでしょうか。勇気を出して行ってみて下さい。 |
| (ひがしやまクリニック/東山 卓嗣) |
お話を伺って、これは何らかの操作ミスがあったのではないかと考えられます。ひどい目にあったからとそのままそこの病院へ治療に行かないとのことですが、それでは困ります。やはりあとの治療はしてもらったところでないと原因が分からないので、他の病院では正しい治し方はわかりません。
そのまま放っておけば傷跡として一生残ることになるのではないですか?勇気を出してそこの先生の治療を受けるべきです。
あらかじめ病院を調べてといってもみなさんにとってはそう簡単にできることではありません。一番簡単なのは、その地区の医師会に入っているかどうかでただしく登録されているかどうかがわかります。医師会にまず会員かどうかをきいてみることです。 |
| (札幌中央形成外科/武藤 靖夫) |
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